春分の休日、3月20日(木・祝)に当社主催の防災ワークショップを開催しました。
会場のみよし交流館には防災に関心のある方々が集まり、体験型学習に取り組みました。

このワークショップでは「災害とは?」、「関東大震災」、「南海トラフ地震臨時情報」などの知識を紹介。
スマートフォンを利用した「備蓄を見直してみよう」、「自治体の防災情報」、「地震のゆれ体験」などの演習にもチャレンジしました。
災害時に「大切な人の安否が分からない不安で、危険だと分かっていても、きっと見に行ってしまう。」という意見が多くありました。
ワークショップでは解決方法として、2種類の安否確認方法をご案内しました。
参加者さんたちのアンケートをご紹介します。
*必要なものの購入、安否確認方法など、実施しようと思います。
*便利なコンテンツを知らずにいたのでとても勉強になりました。是非、家族や友人、職場で話してみたいと思います。
*今回、お話をお聞きし具体的ことが分かり、早速取り組もうと思いました。
*家族や大事な友だち、近所の人にも話したい。
*(このスタイルの体験型学習が)学校などであると、とってもいい。
*家族で防災マップを広げて話したい。持出用の備えはしていないので、急いで防災ボトルの用意なども話しあいたい。
※注:アンケート回答の意図を変えずに、抜粋・編集しています
ご参加くださった皆さま、どうもありがとうございました。

さて、当社のワークショップの少し前、3月15日(土)にも、地域づくり協議会「みよし」やんべぇかい主催の防災ワークショップを同じ会場で行っております。
少し違う内容で、災害用伝言ダイヤル171の練習をメインに体験しました。
こちらでも、参加者の皆さんは熱心にメモを取り、積極的に参加されていました。
こちらも「家に帰って家族でやってみました。」「楽しくできてよかった。家族や友達にも参加してほしいと思った。」とのメッセージをいただきました。
最後にこの2日間に紹介したインターネットサイトを1つご紹介します。
日本損害保険協会「地震こわれる診断 VR」
「住んでいる階」と「震度」を選んで「体験する」を押してみましょう。
音声の「オン」「オフ」を選んで、体験してみてください。
よつ葉保険サービスは地域貢献活動として「みんなの防災力向上」を目指しています。今後も気軽に気楽にご参加いただけるワークショップを行ってまいりますので、宜しくお願いいたします。
(ふ)